何度行っても、「南会津」と言う響きに憧憬を感じるのは自分だけだろうか。
観光向けには、「奥会津」と言う言い方もあるのだけれども、
どうしても自分は南会津でなくてはならない。
なんでか…。刷り込みってやつだ。
南会津=深山幽谷の美の象徴と言うことの。
なので、会津と言うのも駄目。
会津若松と一緒にするな…と。
(注:会津若松は会津若松でいいのです)
南会津は南会津なのだ。
その憧れの南会津が新緑に萌える初夏は見事に今年は見逃した。
で、秋。紅葉は見ねば…。
朝日か、尾瀬か、それとも、御神楽まで足を伸ばすか…。
悩んで悩んで、会津駒ケ岳を目指すことにした。
今年の紅葉は遅れ気味だと、南会津の某所から情報があったので、
高めの山を目指すことにしたと言う次第。
天気予報はぼちぼち。
見事な草紅葉を期待して、出立。
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