前方に中高年登山者を発見。珍しくはないが…。
 急がないので、抜かずにぶらぶら歩く。

 

 間もなく、中門岳着…この辺りを中門岳という、そうな。
 そう言えば、ここに来るのは21年振りだ。

 

 とりあえず、道のどん詰まりへ。
 樹間から丸山岳を確認。
 丸山岳は見つけ次第撮影しなくてはならない。

 

 そして、雲湧く坪入山も発見。
 去年の5月に来たときには、
 もっとはっきりと会津駒ヶ岳の山頂から見えたんだけど。

 

 どん詰まりで暫し、景色を楽しんで、来た道を戻る。
 のんびりとした稜線上に広がる錦秋の草原は、
 心落ち着く風景を作り出している。