夏雲を背負うて
2003年8月上旬
双六岳頂上直下より鷲羽岳(飛騨山脈)

MINOLTA DiMAGE F300/AUTO/-0.7

 黒部の奥山を巡る山旅の最終盤に鷲羽岳を訪れた。
 前日の予報は雨で、鷲羽岳に訪れるのは躊躇われたが、
 朝になってみれば何のことはない。見事に快晴。快哉。

 ついでに、三俣蓮華岳、双六岳にも立ち寄り、双六小屋に向かった。
 双六岳から双六小屋に向かう途中、鷲羽岳を見てみると、濃い青空の下、
 分厚い雲を背負って重苦しそうにしている。

 次の日、天気は崩れた。