朝5時15分過ぎ、準備を万端に整えた一行は、
 カーナビのない我が家の自動車で一路登山口の日向大谷へ。

 大した渋滞もなく、2時間半ほどで目的地着。
 無料駐車場は満車だったが、有料駐車場にはまだだいぶ余裕があった。

 準備体操をして、いざ登山開始。
 新緑の中を爽やかな皐月の風が吹き抜けていく…。

 

 それでも、歩き始めて直ぐに熱くなってきてしまったので、
 羽織っていた長袖を脱いでTシャツ一枚に。

 清流を何度か渡り、やがて、清滝小屋に至る。
 新緑の中に鯉幟がぶらりとぶら下がっていた。

 

 ここで一呼吸入れて、鎖場の連続すると言うのぼりの後半へ。
 しかし、そんな荒くれた情報をよそに、所々に可憐なお花畑が、散在している。