そして…駒の小屋に向かって広がる広い雪原に出る。
斜面にはスキーの筋がいくつも付いている。
実際、この時期、スキーで下っていく登山者も多いようだ。
駒の小屋へは右に巻いたほうが、斜面がきつくないんだけれども、
しゃらくせぇ!と一気に直登これがキツイ…。
ンガガガ・・・・・・・
途中、北西方面に越後の連山を眺める。
「あ〜、あれは平ヶ岳」と勝手に決め付けてみる。
この辺はまだまだ雪解けは遠い…。
そして…駒の小屋着。
たくさんあるはずのベンチも3つほどが顔を覗かせているだけ。
その一つに腰を下ろし、休憩。
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