駐車場に着くとそこには高峰温泉の雪上車。
 前にも乗ったことはあるんだけど、これがなかなか面白い。

 

 やがてお客さんで一杯になった雪上車はガタガタと喧しい音をたてて動き始めた。
 がら空きのスキー上を横目に見つつ、雪上車は進む。
 車窓からは、さっきまで登っていた黒斑山が見える。

 やがて、高峰温泉に着く。雪上車の出入り口は後ろについていて、
 それを玄関のすぐ近くまで寄せてくれる。

 

 高峰温泉は標高2000mの高所にある温泉で眺めはなかなかのもの。
 目の前には、水ノ塔山がゆったりと聳立している。

 

 明日は、この山に登ることに決定。
 夕食は、鯉のあらいや岩魚鍋、山菜のてんぷらなど。
 山の宿ならではの料理に舌鼓を打つ。